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Portrait Studio By MAH

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2017年 03月 18日

アンプ壊れる

お気に入りで鳴らしていたアンプ達
ついにTRIO KA-7700Dも壊れました。。。。。

もう1台がSANSUI製AU-α907i
こいつはボリュームにガリがあるのと、徐々にバランスが崩れ、右チャンネル側に寄っていきます。
しかし、同社のボリュームはブラックボックスになっていて接点復活剤も使えない。。。
アンプ壊れる_c0134879_18221931.jpg

漏れ電流が原因だったのか、お気に入りの音楽を聴いていたら右スピーカーから”ボン!!”という音が。。。
あ!逝ったかな??と思ったらやはり右チャンネルの回路がぶっとんでいました。
幸いにスピーカーは生きています。
 このTRIO KA-7700Dは昨年オークションで購入して以来、内部清掃やコンデンサ交換、ボリュームの接点復活などを経て、快調に鳴らしてくれていましたが、やはり40年物のビンテージアンプ。
さすがに寿命のようです。
 しかし諦めが付かないので、不具合箇所を特定するため開腹してみました。
残念なことに出力段のICが壊れており、調べた結果既に廃止品のため入手困難。。。。
大阪にあるオーディオ修理店に聞いてみたが、やはりこのICは入手出来ずに諦めた人が何人もいるそうな。。。
まぁ~仕方無いので、気持ちを切り替えて新品を購入するために調査開始!
私の場合、ジャズやギター、ピアノを聴くことが多い。
 色々調べてYANAHA製 A-S801に決めた。
初のNS:ナチュアルサウンドだ!
YAMAHAは昔から原音に近い音を再生するのが特長。これをYAMAHAはNS:ナチュラルサウンドと呼びどんなジャンルの音楽でも、そこそこに鳴らしてくれる。
しかし、物足りない部分があり、今まで一度も買ったことが無かった。
ところが。。。トランスはシングルで重量は12キロ足らず(ちなみにSANSUI AU-α907iは28キロ)しかないが、今回色々レビューを見てみると、意外にも力強いと言う評価が多くある。
 しかも組み合わせるスピーカーは、中低域が非常に充実しているDIATONE DS-503
これも30年物を昨年オークションで購入したが、毎日鳴らしてエッジも柔らかくなってスムーズに動くウーハー。なんと500Hzまでカバーするほど優秀なウーハーを搭載している。

この組みあわせならいける!!と思った!
流石に最新機種なんで、USB DACも搭載しており、ハイレゾ音源に対応出来る。
私の場合、PCからやiPhone等を繋いで音楽を聴くとは思えないが、アナログアンプとして必要十分なものにオマケが付いていると思い購入を決めた。
 しかし入荷予定は5月下旬。。。。。。早く自宅で聴いてみたい。


by ponkichioyaji | 2017-03-18 13:46 | 道具等


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